今回は、私がここぞ！と言うときに参拝している関東最強のパワースポット東国三社巡りをご紹介します。
私は自他共に認める神社好き＆神社マニアですが、この東国三社には特別な思いがあります。
何故かと言うと、東国三社に参拝した後、ビジネスの大事な局面を乗り切り、大きなインセンティブを得ることができたからです。
今回の記事では、私が経験した東国三社の凄さと、そのご利益（運）を掴むことができた理由についてご説明します。
私が体験したあり得ない大逆転劇
これは、私が外資系企業に勤めている時の実体験です。
その時、私はとても重要な案件を担当していました。
会社にとっても新しい業界への実績となるので非常に重要ですし、案件規模としても大きいため、私のインセンティブとしても非常に大きな金額となるため、本当に重要な案件でした。
そのお客様とは2年程の長いリレーション構築を行い、その甲斐あって、お客様からは成約の意向まで確認できていました。
しかしながら、その案件の最終局面において、どうしても越えられない大きな壁にぶつかってしまいました。
法律的な問題も含め、様々な要件が絡み合っており、アメリカ本社を巻き込み社内で何度調整しても越えられない大きな壁でした。
そんな中、悩む私を見て妻が調べて見つけてきたのが、この東国三社巡りでした。
藁をも掴む思いで即参拝に行ったことを覚えています。
その結果、不思議なことに全ての要件がクリアになり、奇跡的に成約を迎えることができました！
私は、今でも信じられません。
この案件成約により、収入面でも私の家庭は更にレベルアップすることができ、お祝いとして家族でモルディブ旅行に出かけることもできました。
妻もそりゃご機嫌になりますよね。
東国三社とは 〜国譲り神話〜
東国三社とは、茨城県鹿嶋市の鹿島神宮、茨城県神栖市の息栖神社、千葉県香取市の香取神宮を指しています。
三つの神社が「東国三社」と呼ばれるのは、武甕槌大神（たけみかづちのおおみかみ／鹿島神宮）、経津主神（ふつぬしのかみ／香取神宮）、天鳥船神（あめのとりふねのかみ／息栖神社）の三柱の神が、天照大神に天界から出雲に派遣されて、地上を譲るように交渉した「国譲り」神話に由来しています。
武甕槌大神と経津主神は、天照大神から国譲りを任されるほどで日本最強の武神と言われており、空手などの道場には「鹿島大明神」・「香取大明神」の掛け軸が掲げられていますので、スポーツや勝負事の神と言われています。
そして息栖神社の祭神である久那戸神（くなどのかみ）が、この国譲りの際に道案内をしたと言われています。
この神々が出雲へ赴き、大国主神（おおくにぬしのかみ）に国を譲るよう交渉して成就したという言い伝えから、東国三社を勝負の神や交渉の神などと崇め、ビジネスの大事な局面で参拝する方が多いのです。
特に鹿島神宮と香取神宮は、その名に神宮とついています。
この神宮は、当初伊勢神宮と鹿島神宮、香取神宮の三社にしか名乗ることを許されていなかったそうです。
それだけ格式が高い神社であると言えますよね。
- 鹿島神宮 〒314-0031
茨城県鹿嶋市宮中 2306-1
TEL：0299-82-1209
関東最古の神社であるとも言われており、全国に約600社あるという鹿島神社の総本社です。
鹿島神宮は境内が東京ドーム15個分ととても広く、中には鹿園もあり、鹿は神様の使いとして大切にされています。
また、車で行かれる場合、駐車場はありますが、ナビによっては境内の裏手のほうに迷い込んでしまいますので、ご注意ください。
- 香取神宮 〒287-0017
千葉県香取市香取1697-1
TEL：0478-57-3211
鹿島神宮と同様に古い歴史を誇り、全国に約400社ある香取神社の総本社となっています。
鹿島神宮とともに関東の東を護る地域全体の守護神として、千葉県最強の霊力を持っていると言われています。
香取神宮も境内は結構広く、参道は上りが多いので靴には注意しましょう。
また、駐車場から参道に入るといろいろとお店がありますが、参道に入る前に少し離れたところにある隠れ家的お蕎麦屋「野の花庵」がめちゃめちゃオススメです。
＜野の花庵＞ 〒287-0017 千葉県香取市香取1347 TEL：0478-57-2947
- 息栖神社 〒314-0133 茨城県神栖市息栖2882
TEL：0299-92-2300
息栖神社は、駐車場はありますが、境内は上記二社と比べて比較的狭いです。
2022年9月に行った際には、近々工事して駐車場や周辺が整備されると記載されていましたので、今は変わっているかもしれません。
また、息栖神社は、二の鳥居から神社を背にして進むと男瓶（おがめ）、女瓶（めがめ）なる縁結びのパワースポットがあり、中が良く見えるとご利益があるといわれていますので、こちらにもぜひ行ってみてください。
以上が東国三社ですが、三社巡りの順番としては、これといった順番は決まってないそうです。
ですが、東京から行かれる場合は、鹿島神宮 − 息栖神社 − 香取神宮の順番で回ると回りやすいので参考にしてみてください。
東国三社巡りのご利益（運）を掴むことができた理由
この東国三社ですが、もちろん神社としてのご利益はものすごい力を感じます。
ですが、私がそのご利益をいただくことができたのには、一つの大きな理由があります。
それは、即行動したことです。
私が悩んでいた時、妻が東国三社を調べて「ここに行こう！」と提案してくれたのですが、この時は土曜日のお昼でした。
土曜日に妻から東国三社の話を聞き、翌日の日曜日には東国三社巡りに行きました。
妻からの提案を即行動に移したのです。
私がやったのはそれだけです。
すると、さらに翌日の月曜日に全てクリアになり、案件が成約となったのです。
この即行動することの重要性をみなさんに分かっていただきたいのです。
実際に、目の前に「運」を掴めるチャンスがあっても、掴めない人がたくさんいます。
それは、多くの人が「掴めない」のではなくて、「掴みに行こうとしていない」のです。
つまり、行動していないということです。
私が東国三社巡りのご利益を掴むことができたのは、くよくよ悩んでいるだけではなく、即行動したことが大きなポイントなのです。
これはご利益に限っての話ではありません。
仕事でも恋愛でも行動してこそ、良い結果を生み出すのです。
悩んでいるだけでは何も生み出されません。
悩んでいて恋愛がうまく行ったなんて例は聞いたことがないでしょう？
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