今回の記事のテーマですが、これは古くからの言い伝えにある「一銭を笑うものは一銭に泣く」を現代風に言い換えたものです。
この言葉について、みなさんはどう思いますか?
単純に1円であっても粗末にしない、とか無駄にしないとか、そんな印象ではないでしょうか。
もちろん、それも正しいのですが、それだけではありません。
この言葉にも、運を向上させる面白いヒントが隠されていますので、今回はこの言葉についてご紹介していきます。
1円が道端に落ちていたら必ず拾いましょう
みなさんは、通勤や通学など出掛けている途中に、もし1円が落ちているのを見つけた場合、どうしますか?
ほとんどの人が1円だと拾わないでしょう?
では、もし3歳くらいの子供が一人で迷子になっていたら、どうしますか?
普通なら助けますよね?
それが1円になると何故助けない(拾わない)のでしょうか?
1円を拾っているところなんて見られるのは恥ずかしい?
でも、それじゃダメなんです。
私は必ず拾います。必ずです。
もし通りすぎてしまったとしても、戻って拾いますし、それが通勤中であっても拾います。
その理由は、「1円でも粗末にしたくない」とか「1円でも積もれば馬鹿にならない」ということもありますが、それだけじゃないんです。
1円はお金の子供だからです。
これだけだと、???ですよね。
わかりやすく言うと、1円はお金の中でもまだ子供であり、子供を助けると親である1万円がお礼にやって来る、ということなんです。
これって、人間の世界だって同じじゃないですか。
仮にあなたに子供がいるとして、その子が迷子になってしまった場合、誰かが助けてくれたとしたら、親として助けてくれた人にお礼に行きませんか?
それと同じなんですよ。
お金は丁寧に扱ってくれる人に集まってくるものなんです。
お金を雑に扱う人のところには、お金は絶対に寄りつきません。
口ではお金を大事にしているといくら言っていても、実際の行動が全て、いくら金運アップの活動をしていたとしても、落ちてる(迷子)1円を拾ってあげないんじゃ全く意味がありません。
私はこの考え方を知ってから、駅のトイレに落ちている1円でも必ず拾うようにしています。
さすがに便器の中までは拾いませんが、トイレの床に落ちているものであれば洗えば何の問題ありませんから。
まとめ
1円を笑うものは1円に泣く、とは本当によく言ったものです。
恥ずかしいとか、急いでいるとかできない理由をつけて、1円を拾わないなんて、掴める運を素通りしているようなものです。
迷子の子供を見捨てないのと同じように、落ちている1円を拾ってあげる(迷子の1円を助けてあげる)ことで、運をがっつり掴んでいきましょう!
その姿勢をもっているあなたには、必ず親である1万円がお礼にやってきますよ!
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